Open Mind
1995年1月にレコーディング開始。アルバムのオープニングを飾るナンバーで、固定観
念にとらわれ周りの助言を受け入れない人間に対して、一喝するという内容。この曲を書
くきっかけになる実在の人物が存在するが、個人を攻撃する曲ではない。人間誰もが多か
れ少なかれ、そういう部分を持っているものである。自分も含めて、、、!
ピエロ
2番手に落ち着かず前へ出よう。誰もが主役になれるチャンスを持っているんだ!と前向き
なテーマを持ったメッセージ・ソング。シンプルなポップ・ナンバー。
土曜日の扉
アルバムのセッションで最初にレコーディングされた曲。キーボードがメインのサウンドで
歌詞は実在の出来事をもとにしている。たった5分という短時間で書き上げた曲のひとつ
また、デモ・テープを録った翌日には本番のレコーディングも終了!
My Angel
この曲の原型は何とThe Wine Band時代、1984年の秋頃でその時点では全く別の歌詞
がついていた。結局Wine時代は陽の目を見ず、お蔵入りとなる。またA−KEY時代にもセッ
ションで採り上げられたがこの時も完成にはいたらず、またその時の歌詞はWine時代の時
とも違う歌詞がついていた。完成版が出来るまで3回も歌詞が変わった事になる。
Falling Star
この曲も古く1985年の元旦に書かれた曲で、EXTRAのレパートリーに使用されたナンバ
−!よほど思い入れが強かったらしく、アルバムにも収録された。この曲にも実在のモデ
ルが存在する!
君は幻
アルバムのラストを飾る壮大なバラード・ナンバー。曲順と同じく一番最後にレコーディン
グされた。この曲も実在するモデルが存在し、3曲目の「土曜日の扉」とも共通点がある
。後半のギター・ソロにはかなりてこずり、30テイク近く録り直している!
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